みなさんこんにちは。院長のコータローです。連休が終わり９月も後少しで終わってしまいますが、やっと日田も涼しくなってきましたね！！今年の夏は換気をしつつクーラーを限界まで稼働させるというよくわからない状況で仕事をしていましたので、室温のコントロールが大変でした。空気清浄機を待合室と診療室に導入しておりますが窓を開けての換気も行なっております。

 

さて、本日は１本ホワイトニングについてのお話です。

 

１本ホワイトニングという言葉を聞くとホワイトニングに１本や２本とかあるのですか？と思われると思います。一般的なホワイトニングは笑ったときに見える範囲を全体的に白くすることを指すからです。ただ、今回のお話は『全体』ではなく『１本』単位に焦点を当てて行きます。

 

みなさんのお口の中に１本だけ色が違う、そんな歯はありませんか？

もしもその歯が、昔神経の治療をしていて変色してしまった歯だとしたら、この１本ホワイトニング（ウォーキングブリーチ）の適応になる可能性が非常に高いかもしれません。

 

もともと歯の神経や血管が入っていた空間にホワイトニング剤を詰めて数週間経過を見ます。場合によっては途中でお薬の交換を行います。

ホワイトニングする歯の、自分の歯の部分が残っている量が多いほど周りの歯に色調が近づきます。逆に人工物はホワイトニングで白くならないので、CR（歯に詰める白いプラスチック製の詰め物）部分の多い歯はホワイトニングの効果が少なくなりますし、クラウン（被せ物）修復を行なっている歯は、適応外となります。

 

ビフォアアフター

症例１

 

 

 

症例２

 

 

１本ホワイトニングを行うだけでかなり印象が変わるかと思います。

当院で行える処置になっておりますので、気になる方はご連絡ください。